「今日のごはん、何にしようかな…」と悩んでいるあなたへ。冷蔵庫によくあるであろう鶏むね肉と梅を使って、簡単に作れる和風パスタレシピをご紹介します。この組み合わせ、実は栄養満点で、疲労回復や夏バテ予防にも効果が期待できるんです。
鶏むね肉は高たんぱく低カロリーで、筋肉の修復や成長をサポート。一方、梅にはクエン酸が豊富で、疲労回復や食欲増進効果が期待できます。さらに、梅の酸味には、さっぱりとした味わいで夏バテ予防にも役立つ効果も。
このレシピなら、ご家庭にある食材で手軽に作れるので、忙しい日のランチや夕食にもぴったりです。パスタを茹でている時間でできるのでお手軽で簡単です。
鶏むね肉×梅でさっぱり和風パスタの簡単レシピ!で使う材料
記載されている価格は購入場所や物価の違いで変わるので参考程度としてください。
使用食材 | 使用量 | 価格 |
---|---|---|
パスタ | 100g | ¥54 |
オリーブオイル | 大さじ1.5~2杯 | ¥63 |
にんにく | 1片 | ¥10 |
鶏むね肉 | 70g | ¥39.3 |
梅(種なし) | 3個(1個は付け合わせ用) | ¥199 |
(※)醤油 | 小さじ1/2を1杯 | ¥1.6 |
(※)みりん | 小さじ1杯 | ¥3.39 |
(※)料理酒 | 小さじ1杯 | ¥3.39 |
(※)ほんだし | 小さじ1/2を1杯 | ¥6.67 |
きざみのり(大葉でも可) | 適量 | |
合計金額 | ¥380.35 |
※上記※食材の醤油、みりん、料理酒、ほんだしはめんつゆでも代用可能です。分量は味を見ながらお願いします
鶏むね肉はカット済のものを使用していますのでカットしなくてはいけない場合はサイコロ大にカットしておけば問題ないです。もちろんお好みの切り方でも全然大丈夫ですよ。
最後の付け合わせに海苔を乗せていますが大葉の千切りを乗せても美味しいので大葉が余っていたらやってみてください。
鶏むね肉×梅でさっぱり和風パスタの簡単レシピ!の作り方
まずはパスタを茹でるためのお湯を用意しておきましょう。沸かしている間にパスタソースを作る段取りが無駄が無くていいです。
大きめの鍋に水をたっぷりと入れて火にかけましょう。塩は水の状態だと溶けにくいので温まってきてから入れましょう。その時味を見てちょうど良い塩分であればOKです。大体1%ぐらいでしょうか。
フライパンでにんにくを炒める
フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて火にかけます。
最初は中火でにんにくがフツフツし出したら弱火にしてゆっくり火を入れていきます。
鶏むね肉を入れて炒める
にんにくが焦げる前に鶏肉を入れて炒めていきましょう。弱火すぎると時間がかかるので、火加減をちょっと強くしましょう。
梅を入れてほぐしながら炒める
梅を入れてほぐしながら炒めましょう。種付きの場合は炒める前に取ってしまいましょう。
※梅を入れる量はお好みですが、火を入れると酸味が弱くなることは頭に入れておきましょう。
ゆで汁、醤油、みりん、料理酒、ほんだしを入れてひと煮立ちさせる
ゆで汁1~1.5杯、醤油、みりん、料理酒、ほんだしを入れてひと煮立ちさせます。梅の皮が硬いとなかなかほぐれないので、ここでできるだけほぐしておきましょう。
パスタを茹でる
お湯が沸騰して塩分調整も完璧ならパスタを茹でていきましょう。
パスタの茹で時間は表示時間より1分早い時間で茹でます。残りの1分はパスタのソースとと和える時間とお考え下さい。
※私の使っているパスタは標準茹で時間が7分のパスタを使っています。早ゆで用や形状の違ったパスタ(ペンネやフェットチーネなど)、生パスタ等で同じ状況になるとは限りませんのでご注意ください。
茹で上がったパスタと和える
パスタが茹で上がる直前にソースを温めておけると最高ですが、パスタが茹で上がったら火にかけながらソースと約1分ほど絡めていきます。1分はあくまで目安で水分量や麺の硬さを見ながら丁度良いところより気持ち早めに盛り付けます。
盛り付けて完成
お皿に盛りつけて完成です。
最後にきざみのりを乗せますが刻んだ大葉を乗せてもおいしいです。
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