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ベーコンとホウレン草のバター醤油パスタの料理レシピ・作り方

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パスタ

洋食店の調理場で10年務めていた「てて」と申します

その経験と調理師の資格を活かして短時間で簡単にできる料理のレシピをご紹介しています

この記事ではベーコンとホウレン草のバター醤油のパスタをご紹介いたします

ホウレン草は時期によって高くなるので安い時期に買うといいですよ

使う調理道具

  • 鍋(パスタ茹でる用の深めの鍋)
  • 包丁
  • まな板
  • ボウル
  • 計量スプーン
  • 器(タレを入れておく器)

使う食材

パスタ200g¥119
ホウレン草1/2束¥50
ベーコン1㍶¥99
醤油大匙1/2¥5
オイスターソース小匙1/2¥10
バター10g¥30
にんにく小匙1/2
(好みで調整)
¥10
オリーブオイル大匙1¥10
塩(味の調整用&パスタ茹でる用)適宜
コショウ(好みで入れて下さい)適宜
   合計¥333
金額は購入場所や季節、物価で変わります。上記金額はあくまで参考となります

パスタを茹でるためのお湯を沸かす

なるべく大きめの鍋に水と塩を入れ沸騰させます

てて
てて

塩の量は海水と同じぐらいと言われていますが、かなりしょっぱいので舐めた時にちょうどいい塩分になっていれば大丈夫です

パスタを茹でるお湯

お湯が沸くまでは職位材の下準備をしましょう

食材の下準備

ホウレン草を洗う

ホウレン草はボールの中で水洗いします

結構砂があるのでしっかり洗います

カットしてから洗っても大丈夫です

ホウレン草を洗う

このまま少し流水にさらしておき、その間に違う作業をします

たれを作る

醤油とオイスターソースを混ぜておきましょう

醤油たれを作る

用意しておかなくても具材を炒めるときに醤油とオイスターソースを入れても大丈夫です

今回は分かり易くするために用意しました

食材のカット

にんにく

みじん切りでもスライスでもつぶしたものでもお好みで結構です

包丁を使うのが面倒な方はフードプロセッサーを使うと便利です

てて
てて

「にんにくすりおろし」を使うことも可能ですが油で炒めるとにんにくが跳ねて危険です。使う際は他の具材と一緒のタイミングでいれてあげると跳ねにくくなります。「にんにくすりおろし」はチューブ状の市販品もので皆さんもよくご存じの「ワサビすりおろし」と同じタイプのものです

ベーコン

お好みのサイズにカットしてください

スーパーで買う際は調理の時間短縮のため、厚切りよりも薄切りを買いましょう

パンチェッタ(イタリアンでよく使う塩漬けベーコン)を使う際はじっくり火を入れましょう

塩分が普通のベーコンより濃いので味の調整に注意してくださいね

しめじ

あらかじめカットしたものを使うと楽ですが、株のものより少しだけ高いもしくは、量が少ないです

株で買った場合は石づき(根本の固まっている部分)をカットして使いましょう

袋を破って笠の方を袋の中に入れたまま石づきを外にしカットすると散らばらずに使いやすく、捨てやすいですので試してみてください

ホウレン草

お好みの大きさにカットします

シャーペンやボールペンの半分の大きさでいいと思います

炒めてソースを作る

食材を炒めていきますが一緒にパスタを茹で始めると茹で上がるころに出来上がります

パスタの茹で時間は表示時間より1分早くあげます

また、30秒に1回ぐらいの感覚でパスタがくっつかないように混ぜます

てて
てて

慣れていない方は間違えたり焦げたり、先にパスタが茹で上がったりしてしまうので、ソースができてから茹でるようにしましょう

料理をしていくうちにできるようになるので、まずは焦らず慎重に作りましょう

にんにくを炒める

冷めたフライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて、にんにくの香りが出て少し黄色く色がついてくるまで弱火で火にかけます

てて
てて

市販品のにんにくすりおろしを使う場合は次の工程から始めてください

にんにくを炒める

にんにくを毎回カットしなくて済むように、すぐに使えるように保存しておく方法はこちら👇

ベーコンを炒める

にんにくが色づいてきたらベーコンを入れて中火にしさらに炒めます

にんにくが焦げないように時折混ぜながら炒めてください

ベーコンを炒める

しめじを炒める

ベーコンに火が入ったらしめじを入れてさらに炒めます

にんにくが焦げないように注意しながら炒めましょう

しめじを炒める

ホウレン草を炒める

しめじに火が入ったらホウレン草を入れて炒めます

すぐ火が入るので15秒ぐらい炒めたら大丈夫です

ホウレン草を炒める

たれを入れる

最初に作ったたれを入れます(醤油大匙1/2とオイスターソース小匙1/2)

パスタのゆで汁もおたまで1杯入れましょう(ゆで汁を

醤油たれとゆで汁を入れる

バターを入れる

味の調整をしたら火を止めてバターを入れます

ソースの水分が少ない場合はパスタのゆで汁で水分量を調整してから塩や醤油で味の調整をしてください

ソースの水分がちょうどよく塩分が足りない場合は塩や醤油で調整してください

ソースが多い場合は塩分を見て薄かったら少し煮つめて調整してください

ソースが多く塩分も濃かったら水を多めに入れてスープパスタにしてしまいましょう(分量通りやっていれば濃くなることはないですが、仮に濃かった場合はベーコンの塩気が多いのか、ゆで汁の塩分濃度が高い可能性があります)
バターを入れる
バターを溶かし混ぜる

パスタを茹でる

パスタは表示時間より1分早い時間で茹でます

残り1分はソースで茹でるイメージです

まず沸騰したお湯にパスタをねじって中心に真上から入れます

そうすると花が咲いたようにきれいに入ります

パスタを茹でた直後

よく混ぜてパスタ同士がくっつかないようにしてください

茹で上がる直前まで30秒に1回ぐらいの感覚で混ぜます

表示時間より1分早い茹で時間にしていますがそこからさらに1分早い時間になったらソースを温めなおします

てて
てて

茹で上がるころにちょうどソースが温まるのが理想です

ここで火にかけすぎるとソースの水分が飛んで、味が濃くなりますので注意してください

パスタと絡める

茹で上がったパスタを温まったソースに入れて1分弱火にかけながら混ぜます

ソースとパスタを混ぜる
てて
てて

お店ではこの時点でオリーブオイルをまた入れてソースを乳化させるんですが、パスタを作るのに慣れてきてからやりましょう

乳化とは

混ざり合わないものを混ぜ合わせて、例えばマヨネーズのように粘度をつけることを言います

パスタではソースと油(オリーブオイル)をよく混ぜて(鍋をよく振るう)とろみを出すことでパスタとよく絡むようにするためにします

ペペロンチーノのような塩系のパスタや醤油系のパスタなどでよく使います

盛り付け

しっかり混ざったらお皿に盛り付けます

パスタをくるっと回して山のようにこんもり盛り、その上に具を乗せていきます

まずスライパンを上下に振りながら菜箸やトングで中心あたりを円を書くように回します

すると具が周りに逃げていくのでパスタと具を分けて盛りやすくなります

トングでパスタをつかみお皿の中心へ盛り付ける際に下ろしながらゆっくり回転させます

これを繰り返してパスタを盛ったら具を上からかけて出来上がりです

てて
てて

盛り付け方は何回もやっているとコツがつかめてくるのですぐにできるようになりますよ

それでもできない場合はお問い合わせいただければと思います

盛り付け

最後に

入れる具材を変えるだけで違うパスタが簡単にできますので、季節の食材を取り入れたりしていろいろな具材のパスタを作ってみてください

例えば唐辛子を入れてみたり、お味噌を入れてもおいしいかもしれませんね

機会があればぜひ色々試してみてください

それではいただきます🙏

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