「昨日作ったカレー、少し残っちゃったな…」そんな経験はありませんか?カレー好きな方も多いので二日目もカレーでいいって方もいますよね。ですが、いつもと一緒では何かつまらない!そう思ったのなら、残ったカレーにひと手間加えて「カレーパスタ」にアレンジしてしまいましょう。
カレーパスタは、残ったカレーをリメイクするだけでなく、冷蔵庫の残り物も一緒に使えるのが嬉しいポイント。使いきれず冷蔵庫に眠っている野菜やソーセージなどを使うことでかさましもできます。調理時間も短く、忙しい方でも簡単に作ることができますのでぜひチャレンジしてみてください。
使用するカレーのルーによって味は変わります。様々なルーでカレーを作って残ってしまったときには、このアレンジパスタの作り方を参考に試していただき、あなただけのとっておきのカレーパスタを見つけてみてください。
残ったカレーで簡単アレンジ!カレーパスタの材料
価格は物価や購入場所で変わるので参考程度にご覧ください。
使用食材 | 使用量 | 価格 |
---|---|---|
パスタ | 100g | ¥54 |
オリーブオイル | 大さじ1杯 | ¥31.5 |
にんにく | 1片 | ¥10 |
ケチャップ | 大さじ1.5~2杯 | ¥25.8 |
残ったカレー | 大さじ山盛り3~4杯(お好み) | |
合計金額 | ¥121.3 |
実際にはパスタを茹でる塩もありますが、鍋の大きさや茹でる水の量で使用量が変わってきますので、あえて記載はしていません。また、味の調整で使うこともあるためご自分の丁度よい味になるように調整お願いします。
今回私の家庭で使用したカレーのルーはエバラ食品様の横浜舶来亭の中辛になります。美味しいのでいつもこのルーを使用しています。
残ったカレーで簡単アレンジ!カレーパスタの作り方
まずはパスタを茹でるためのお湯を用意します。
大きめの鍋にたっぷりと水を入れて火にかけます。
押しをも一緒に入れたいですが冷たい水の状態だと塩は溶けにくいので温まってきたら忘れずに塩を入れましょう。量は味見をして丁度良い塩分です。大体1%ぐらいになると思います。
ソースは簡単にできてしまうのでお湯が沸騰したら塩分調整をしてパスタを茹で始めてください。その間にはできてしまいます。
茹で時間は表示時間より1分早い時間で茹で、茹で上がったら残りの1分をソースと和える時間ととらえましょう。私はいつも表示時間が7分のパスタを使用しています。早ゆでのパスタや形状の違うパスタでは試したことが無いので、すべてのパスタでも同じようになるとは限りませんのでその辺はご理解ください。
フライパンににんにくを入れて炒める
フライパンにオリーブオイルを入れてにんにくを炒めます。
最初は中火ぐらいでにんにくがフツフツし出したら弱火にしてゆっくり火を入れましょう。
ケチャップを入れて酸味を飛ばす
ケチャップを入れて火にかけてある程度の酸味を飛ばします。
火が強いとパチパチと跳ねてくるので少し弱めの火加減で火傷に注意しながらやってください。
ゆで汁と残りのカレーを入れてひと煮立ちさせる
ゆで汁と残りのカレーを入れてひと煮立ちさせたらとろみ加減(水分量)や味見をして大丈夫だったらパスタが茹で上がるまで火を止めておきます。パスタが茹で上がりそうになったら火をつけてすぐにパスタと和えることができるように温めなおしておきましょう。
パスタと和える
茹で上がったパスタと温めておいたソース火にかけながら1分ほど混ぜながら和えます。火が強すぎると水分が飛ぶので気を付けながらやりましょう。ドロドロしすぎた場合は少し水を足すなどして調整してください。
盛り付けて完成
盛り付けたら完成です。
付け合わせなどに粉チーズをかけてもいいですね。
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