夏は冷たい麺が食べたくなる季節ですよね
さらに、面倒な調理や火をたくさん使う料理はできるだけ避けたいですよね
こんにちは!
洋食店で10年調理場で働いていた経験を持つ元料理人の「てて」です
この記事では簡単に作れる白だしを使った冷たい混ぜうどんのレシピをご紹介します
できる限り家にあるもので作ります
作り方は簡単ですのでぜひお試しください
使う調理道具
- 両手鍋(うどん茹でる用)
- 菜箸(茹でているうどんを混ぜる用)
- 片手鍋
- 温度計(温泉卵茹でる用)
- ボウル(うどんを冷水でしめる用)
- ザル(茹で上がったうどんを水洗いする用)
使う食材(3~5人前)
食材名 | 分量 | 金額 |
---|---|---|
ⓐ白だし | 大さじ2 | ¥20 |
ⓐ醤油 | 小さじ2 | ¥6 |
ⓐごま油 | 小さじ1/2 | ¥6 |
もやし | 1㍶ | ¥30 |
キムチ | 約200g(量は好み) | ¥200 |
温泉卵 | 2個(人数分) | ¥70 |
うどん(乾麺) | 500g | ¥182 |
合計 | ¥514 |
てて家は小さい子供がいて温泉卵が食べられないので3~5人前で温泉卵2個と表記していますが、食べたい人数分の温泉卵を用意してください。(温泉卵は作らなくても売っているスーパーもあるので購入するか、温泉卵の代わりに卵黄でも良いと思います)また、一般的な販売ですと一人前80g~100g表記のものが多いですが、2人前で400gで考えて作っています。分量に関してはご家庭の状況に合わせて調整してください
ごま香る冷たい混ぜうどんの作り方
それではさっそく作っていきますね
まずは材料を用意していきます
温泉卵を作る
買ってくる場合はこの工程は飛ばしてください
スチームオーブンレンジでも温泉卵が作れるものもあります。スチームで64℃~70℃の温度帯のものがあれば作れるはずです。その際はメーカーや機種によって時間が違うので何度か試してください。温泉卵がメニュー・機能として最初からついているものもあります。
自分で作る場合は冷やす時間も考えると2~3時間前には作っておいた方が良いです
片手鍋に水をと作る分の卵を入れて火にかけます
64℃になったところから14分茹でますが、64℃から70℃の範囲内で茹でてください
64℃~70℃内を必ずキープしたまま14分茹でてください。範囲から出てしまわないように、常に温度を見ながら火加減を調整してください。家庭のコンロで一番弱い火にしても温度が上がってしまうことがありますので、火を消したりしながら64℃~70℃をキープできるようにしましょう。卵の白身は65℃から固まりはじめ、80℃で完全に固まります。一方、黄身は65℃から固まりはじめ、70℃で完全に固まります。この凝固温度の差を利用したのが温泉卵となります
茹で上がったら氷水に入れて冷やします
中まで冷やすには少し時間がかかりますので前もって作っておくのもおすすめです(お腹壊す可能性も考えて2~3日で使い切りるようにしましょう)
温泉卵を使った料理は他にもありますので余ったら👇の記事で紹介しているので作ってみてください
もやしを茹でる
今回、私は前日にもやしを茹でて冷蔵庫に入れていましたが、当日茹でても問題ないですし、うどんが茹で上がる20~30秒前にうどんと同じ鍋で一緒に茹でてしまっても大丈夫です。
沸騰した鍋にもやしを入れる
20~30秒ぐらい茹でる
茹で上がったら冷水で冷やしておく
うどんを茹でる
冷凍うどんや茹で済みの麺を使う場合はこの工程は飛ばしてください
両手鍋に水をたくさん入れうどんを茹でます
茹でる際はギリギリの量ではなく余裕を持った量で茹でましょう
茹で時間は袋に表記してある時間で茹でてください
茹で上がったら水で洗い氷水でしめてしっかり冷やします
たれを容器に用意する
材料ⓐを全て容器に入れる
ⓐ=白だし・大さじ2(30㏄)、醤油・小さじ2(10㏄)、ごま油・小さじ1/2(2.5㏄)
この時点ではまだしょっぱいですが大丈夫です
うどんとたれを絡める
茹でて冷水でしめたうどんの水分をよく切り、たれの入った容器に入れてたれをしっかり絡める
盛り付ける
真ん中に温泉卵は入るようにもやし、キムチを盛り付け、温泉卵も盛り付けます
これで完成です
温泉卵を崩したら黄身がトロッと出てきてさらに美味しそうですね♬
最後に
ごまや白髪ねぎ、とろろなどを入れても美味しそうですね
白だしがない場合は麺つゆでも代用可能だと思いますので無い場合は試してみてください
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