当たり前ですが1日の時間って限られていますよね。
忙しくて自分の時間がなかなか取れないと悩んではいませんか?
時間は取り戻せません
止めることもできません
今ある時間でなんとかしなくてはいけません
じゃあどうすればいいのか
それは
「家事代行や料理代行」、「ミールキットや調理家電」です
その中でも家事代行や料理代行、ミールキットや調理家電を使うことで時間を多く作ることができます
お金をかけるわけです
「そんなことはわかってるわっ!」て言われそうですが、お金をかけないと時間は作れません
家事の中でも時間がかかるのが料理です
料理を工夫したところで短縮できる時間なんてたかが知れてます
それを必死にするよりかはお金をかけて時間を買った方が当たり前ですが効率がいいです
「共働きだとご飯を作るのってしんどいですよね」
「時間がないからご飯が作れないですよね」
そうなってくると時間を使わなくて済む出来合いのお弁当などを買ってきて済ませるなんてことが増えてくるかと思います。
お昼ご飯も仕事ならお弁当や外食、コンビニが多いのではないでしょうか
朝ご飯だってパンやシリアルだけだったり、食べないって方も結構いると思います
これで夜ご飯がお弁当になってしまうと栄養の偏りや健康面などがとても気になりませんか?
だからこそできるだけ作りたい、作ってあげたいと思う優しい方がほとんどなんだと思うんです。
以下のようなお悩みはありませんか?
仕事終わりの限られた時間の中で家事・育児をやらないといけないので本当に大変💦
せめて料理だけでもなんとかならないかなぁ?
仕事で忙しい共働き夫婦は家事や育児とやることが多く、自分や家族の時間も作れないことにストレスを感じています。やらなきゃいけないことの多い料理は家事の中でも使う時間と工程の多さがしんどい原因ではないでしょうか。
この記事を執筆している私「てて」も共働き夫婦で育児をお互いしていますが、元料理人ということもあってか、ご飯は私が作ることが多いです。(私の帰りが遅い時は作ってくれます)
私はご飯作り、奥様は掃除や洗濯をしてくれていますが担当が決まっているわけではないので、できることをできるときにお互いがやるという生活スタイルでうまく助け合えています。
この記事では共働きでご飯を作るのがしんどい理由から解決策までを解説し、ご飯を作る時間を自分の時間やひといきつける時間に変える方法をご紹介します
共働きでご飯がしんどい!作れない!作りたくない理由とは
1980年から2019年までの厚生労働省の共働き等世帯数の年次推移によると専業主婦は年々減少傾向にあり、それに比例して共働き夫婦は増加傾向にあります。2019年時点での専業主婦が約582万世帯に対して共働き夫婦はなんと1245万世帯にも及びます。
厚生労働省の共働き等世帯数の年次推移👈クリックすると厚生労働省のページへ飛びます。
共働き夫婦ではお互いに協力し合って家事・育児をしていかなくてはいけません。年収の違い、労働時間の違い、仕事での立場の違いなど色々ありますが、家事・育児はお互いが納得できるように協力しあえていますか?
特に料理は得意・不得意が顕著であり、そもそも料理ができないなんてかたもいるのでどちらかが毎日ご飯を作っているのではないでしょうか。
そんな共働きでご飯を作るのがしんどい理由には少なくとも以下のようなことが考えられます
料理の工程が多い
共働きでご飯を作るのがしんどい理由には料理の工程の多さにあります
料理には以下の工程がありご飯を作る側の負担がかなり大きいことが分かります
献立を考える⇒買い物⇒下準備⇒調理⇒盛り付け⇒洗い物⇒掃除⇒ごみ捨て⇒片付け
仕事で疲れている
人間関係や満員電車でのストレス、遅くまで残業など色々ありますが、日々の仕事で疲弊している方は多いのではないでしょうか。
仕事でヘトヘトになった状態で夜ご飯を作るのはかなりしんどいです
時間がない
お互い仕事をしているので帰りも遅く、他にもやることも多いのでご飯を作る時間がない
一日の時間がもっとあればいいのにと考えた人も少なくはないのでしょうか
毎日献立を考えたくない
家族の健康のために色々考えながらも献立を考えなくてはいけません。料理の中で精神的に一番きついのは毎日の献立を考えることではないでしょうか
私もこれはちょっと苦手です。何を食べたいか言ってもらえる方が全然助かりますね
買い物に行く気力がない
仕事のあとの疲れた身体で買い物に行くのもは結構しんどいです
小さいお子様がいる場合、子供から目が離せないし走り回ったりするので、限られた時間の中で買い物をしなくてはいけない時には結構つらいです
下準備が面倒
食材を切ったり調味料を計量したりするのもかなり面倒なんですよね
例えば野菜では、袋から出して洗って皮をむいてカットする。カットした野菜は違う容器に入れておいて次の食材をカットするので容器の洗い物も増える。お肉や魚で使った個々のまな板はしっかり除菌や煮沸消毒しないといけないため面倒。時間のない中でこういった一つ一つの細かい作業がストレスになるんです
片付けや掃除が大変
調理後の油汚れやシンクの掃除、調理道具や使った食器の洗い物は毎日やりたくないですよね
特に「ごとく」周りの油汚れはなかなかきれいに取れないので軽く掃除するだけになっているご家庭も多いのではないでしょうか(長時間放置していたギトギトの油汚れを落とすには強アルカリ性のものが有効です)
共働きでご飯がしんどい!作りたくないのは料理が作れないから
共働きでご飯を作るのがしんどいのには料理が作れない、レシピの引き出しが少ないことも起因しています
栄養面から考えても毎日毎日同じ料理を作るわけにはいきませんし、毎週同じ献立ってわけにもいきません
料理のレシピは何千、何万とあります
すべてを覚える必要も作る必要もないですが、作れるレシピが少ないと献立を決めても材料が高かかろうが買わないと作れません
仕事帰りだと献立を決めていても売り切れていたり、新鮮じゃなかったりして困ることがよくあります
レシピによって使う食材も使う道具も使う調味料も違うので料理のレシピを覚えるだけでも大変です
昔のように夫が働き妻が専業主婦で生活できていたころであれば料理の本を買って何を作ろうか考えて、買い物に行ってレシピを見ながら余裕をもって作れます
しかし、働く女性が増えた昨今では忙しくて余裕をもってじっくり料理をしている時間が確保できません
これでは料理も作れるようにならないしレシピの数だって増えませんよね
そんな共働き世帯が増えた今、みんなはどうしているのでしょうか
共働きでご飯がしんどい!作れない!みんなはどうしてるの?
お弁当やお総菜、冷凍食品を買って仕事の日はなるべく作らない生活をしています
休みの日にたくさん作り置きしておいて、あとは総菜や冷凍食品でまかなっています
家事代行や料理代行といったサービスを利用しているわ
調理家電を使って調理の時間を家電に任せています
簡単な調理はしているけど時間はかからないからミールキットを頼んでいます
毎日忙しい共働き夫婦は仕事後に家族や自分の時間を持ちたいけど、ご飯を作っている時間もなく、栄養バランスを考慮した食事をとることは難しい状況にあります。
こうしたお悩みを解決する方法として、管理栄養士が監修したミールキットと自動で調理してくれる調理家電を組み合わせることがとてもおすすめです。
ミールキットは下準備が済んだ食材が送られてきます。一方で調理家電は自動で調理をしてくれます。
お互いの良いところを組み合わせて使い、料理の工程を最小限に減らしてくれることで有効な時間の使い方ができるのではないでしょうか。
共働きでご飯を作るのがしんどい!作れない!を解決する3つの方法
ミールキットと調理家電・キッチン家電を一緒に使う
料理の工程のどの部分をミールキットと調理家電・キッチン家電が補ってくれているのか、下図をご覧ください
料理の工程 | 誰がやる? | 備考 |
---|---|---|
献立を考える | ミールキット | 栄養士が監修しているため栄養バランスもバッチリ |
買い物 | ミールキット | 全て用意されて送られてくるので行かない |
下準備 | ミールキット | 食材はカットされ調味料は計量されてくるので 袋を開けるだけ |
調理 | 調理家電 | 料理に合った調理方法・調理家電を選んで ボタン一つで調理してくれる |
盛り付け | 人 | そのまま出せば盛り付けはいらない |
洗い物 | 食器洗い乾燥機 (キッチン家電) | 洗い物も少なく乾燥までしてくれる |
掃除 | 人 | 調理しないから油跳ねなどの掃除の心配がない |
ごみ捨て | 人 | ミールキットはゴミがほとんど出ない |
片付け | 人 | これはさすがに自分でやらざるを得ない |
見ていただければ分かる通りミールキットと調理家電・キッチン家電がほぼ全てを担ってくれています
デメリット
- 初期コストがかかる(これは時間を作るための投資と考えるべき)
- 設置スペース、収納スペースの確保(調理家電・キッチン家電の設置スペースには限りがあるため欲しくても変えないなどの事情もある)
- 子供にとってのおふくろの味がミールキットの料理になる
メリット
- 簡単なので料理ができない人でも作れる
- ミールキットと家電に任せている間の時間は自由
- 献立を考えなくていい
- ミールキットは栄養士が監修しているので栄養バランスがいい
- 買い物に行かなくてもいい
- 疲れていても簡単なので苦にならない
- 下準備をしなくていい
- 調理をしなくていい
- 後片付けが楽
調理家電は安価なものから高額なものまであり、一度に買えばかなりの投資額になりますが、少しずつ揃えていくことで抑えられ、一度買ってしまえば長く使えるのでランニングコストとしては良いです
ミールキットの1食分の金額はかなり安価でお得です。回数や月額制など色々選べるので自分にあったものを選ぶと良いでしょう
炊飯が自動でできる家電があるのは意外に知られていない
実は全自動炊飯器という、お米・お水の計量・投入から炊飯まで自動でやってくれる家電があるんです
お米炊くのって意外に面倒なんですよね💦
携帯アプリを使って外出先から炊飯できるのでとても便利です
家事代行・料理代行サービスを利用する
家事代行では掃除や買い物、料理などをしてくれ、サービス会社によっては子供の面倒を見てくれる家事代行もあります。代行サービスさんでは初めてのお客様との関係性を気にしていることが多く、まずはお客様との信頼関係を作ってからという企業が多いです。これは安心できますよね。そして、経営もダスキンや三菱電機といった大企業が運営しているところもあります
デメリット
- コースや料金体系にもよりますがたくさん頼むとかなりの高額になる(たまに使う分にはとてもいいと思います)
- 他人を自宅に入れること、いろいろなものに触られることに抵抗がある方には不向き
- 子供にとってのおふくろの味が他人の料理になる
メリット
- 最大限に時間を作れる(炊事、洗濯、掃除などの時間がすべて自分の時間になる)
- 料理代行サービスでは料理人の方が作ってくれるサービスもあるので手作りで美味しく栄養も摂れる
やはり金額面が一番気になるのが家事代行ですよね
それだけの料金を払ってでも元が取れるような副業なり仕事なりができるようになるのであれば、将来のための良い投資ではないかと思います
例えば副業している方なら空いた時間を副業の時間に回せますよね
その副業で元を取って、さらにはプラスにしていけばそれは自分への投資になりませんか
仮に8時に帰宅して12時に寝る人が家事代行を1か月のうち10日間使ったとします
1日4時間自由な時間になりますよね
それを1か月だと40時間、1年だと480時間のもなります
日数にすると20日分も自由に使える時間ができるんです
自分への投資をした人としなかった人とではこれだけの時間の差が生まれます
それだけ相手より成長することができるとも言い換えることができます
お弁当や冷凍食品、デリバリーやミールキット、調理家電を駆使する
料理をすることも前提としてありますが、曜日によって使い分けることで日々の負担を減らします
例えば仕事が完全週休二日制の夜ご飯の場合を例にとって以下のようなスケジュールを組んでみました
例1)
曜日 | 行事 | 夜ご飯 | 料理をする日 |
---|---|---|---|
土曜日 | 家族でお出かけ | 外食して料理はしない | ✕ |
日曜日 | お買い物 | 夜ご飯作りと多めの作り置き | ◎ |
月曜日 | 仕事 | 作り置きご飯と簡単な料理 | ○ |
火曜日 | 仕事 | 作り置きご飯と買ってきた総菜 | ✕ |
水曜日 | 仕事 | ミールキット | ✕ |
木曜日 | 仕事 | ミールキット | ✕ |
金曜日 | 仕事 | お弁当や冷凍食品 | ✕ |
例2)
曜日 | 行事 | 夜ご飯 | 料理をする日 |
---|---|---|---|
土曜日 | 家族でお出かけ | 一汁三菜ほどの料理を作る | ◎ |
日曜日 | 家族でお出かけ | 家事代行 (1~2日分の作り置きもお願いする) | ✕ |
月曜日 | 仕事 | 作り置きご飯 | ✕ |
火曜日 | 仕事 | 作り置きご飯 | ✕ |
水曜日 | 仕事 | ミールキット | ✕ |
木曜日 | 仕事 | ミールキット | ✕ |
金曜日 | 仕事 | ミールキット | ✕ |
調理家電を使うことでほぼ料理をしなくてよくなります
デメリット
- 週に1日から2日ほど料理をしなくてはならない
- デリバリーや外食をすると栄養が偏りがちになる
- 子供にとってのおふくろの味が自分の作った料理じゃなくなる可能性もある(ただし、子供の好きな料理を自分で作っていれば、おふくろの味になる可能性は高い)
メリット
- 多少なりとも料理はするので少しずつ料理ができるようになってくる
- 少しずつだが自分のレシピが増えていく
- 毎日ご飯を作るよりは自分の時間を作れる
全く自分の料理をしないよりはしたほうがいいので楽をするとき、時間を作りたいとき、料理をするときと自由に動きやすいかと思います
料理ができるようになってきたら料理をする回数を増やしてもいいですよね
👇は簡単にできるつけ汁うどんの作り方です。よろしければ覗いてみて下さい
共働きでご飯を作るのがしんどいのはみんな一緒
共働き夫婦のご飯がしんどいのはお互いに働いているため、早く帰宅するほうだったり、料理ができるほうが作ったりとどちらか片方に負担が行くこともしんどい原因の一つです
労働時間や帰宅時間の問題は変えようがないので仕方がない部分ではありますが、早く帰宅したほうが作る雰囲気だったり、労働時間で料理するほうを決めずたりせずに、共働きであればお互い話し合って交互にご飯を作ったり、曜日制にしてみたり工夫してみてはいかがでしょうか
思い描いた理想の自分を作るタイミングは今
共働き夫婦の料理ストレスを軽減するためにも、栄養バランスに配慮した簡単なミールキットと効率的な調理家電を活用し、日々の生活や自分の時間、家族の時間を大切にできるゆとりを作りましょう。これは「お金で時間を買う」自分や家族への投資です。1日は24時間以上に増えることは決してありません。この決められた時間の中でどれだけ自分の時間を作れるかが人生のゆとりへと変えていくことになります。そのためにお金をかけることは決して悪いことではなく必要な投資だと思います。
私は時間を作るためのお金ならどんどんかけていくべきだと考えているので、いまあるお金でうまくやりくりしながら時間にお金を投資して、その空いた時間で趣味や副業、家族との思い出作りなどをして今後の人生を豊かにしていきたいと考えています。忙しくて時間がないと感じているような方にはぜひ、今後の人生を豊かにしていくためにも未来の自分のために投資をしていきましょう。
コメント