洋食店の調理場で10年務めていた「てて」と申します
その経験と調理師の資格を活かして短時間で簡単にできる料理のレシピをご紹介しています
この記事ではアサリの缶詰で作るボンゴレパスタをご紹介します
アサリの缶詰は殻付きとは違い、砂抜きをしなくていいのでとっても楽で簡単にできます
使う道具 ・包丁もしくはフードプロセッサーかスライサー、まな板 ・鍋 ・フライパン ・トング ・おたま(レードルでもOK) ・菜箸
使用する食材 | 使用量 | 値段 | 半分量 |
パスタ(2~3人前) | 300g | ¥178.5 | 150g |
オリーブオイル | 大匙2杯 | ¥63 | 大匙1 |
ニンニク | 1個又は大匙1杯 | ¥5 | 半量 |
アサリの缶詰 | 1パック | ¥358 | 1/2 |
唐辛子輪切り(好みで) | 少々 | ¥5 | 少々 |
パセリ細かくしたもの(市販品) | 少々 | ¥5 | 少々 |
塩・コショウ(味調整用) | |||
合計 | ¥713.5 | ||
1人前 | ¥237.8~356.7 |
お湯を沸かす
- 1ℓの水に対してパスタは100g
- 塩は海水と同じぐらい(3%)
海水と同じ濃度と言われていますが味見してちょうどいい塩加減で大丈夫です。
入れすぎるとすべてがしょっぱくなるので注意してください
なるべく大きめの鍋に水、塩を入れて火にかけます
茹でるパスタの量に寄りますが400g茹でるなら結構大きめの鍋が必要になります
麺が踊っているような状態で茹でられるなら多少小さい鍋でも大丈夫です
具材の用意
・ニンニクみじん切り(フードプロセッサーを使うと楽です。スライスでも潰したものでもOKです)
にんにくを毎回カットしなくて済むように、すぐに使えるように保存しておく方法はこちら👇
・アサリ缶詰
フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れてから火にかけます
火加減はニンニクが色づくまで弱火
アサリの缶詰を中の水も一緒にフライパンへ入れます
水分を半分量まで煮詰めます
パスタのゆで汁を入れて再度、沸騰させます
パスタを茹でる
お湯が沸騰したらパスタを入れます
茹で時間はパスタの入れ物に表記されている標準時間より1分早い時間で茹でます
(7分なら6分、5分なら4分茹でます)
パスタを雑巾を絞るように軽くねじり(折れないような力加減で)
お湯の中心に縦に落とします(花が開いた感じになります)
パスタがくっつかないように30秒に1回ぐらいの割合でかき混ぜてください
ソースと絡める
パスタが茹で上がる直前にソースを温めておいてください
茹で上がったらフライパンにパスタを入れて1分ほど混ぜながら火にかけます
味見をして味の調整をしますが
味が薄く水分量も少ないようならゆで汁を入れてください
味が薄く水分量が多い場合は塩で調整してください
盛り付け
出来上がったら器に盛ります
具材が上にくるようにパスタを盛り付けるコツは
フライパンを前後に揺らしながら
トングでフライパンの中心あたりをぐるぐる回転させます
すると、
具材が周りに集まりだしてきます
こうなったら
パスタを先に器に盛り
残った具材を上から乗せれば完成です
あとは最後にパセリを振りかければ見た目もきれいです
最後に
今回初めてアサリの缶詰で作ってみましたが
もう少し水分が多い方がよかったなと思いました
少し多いかなぐらいの水分量に調整して作ってみてください
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