バターがなくても マーガリンを使った、ガーリックバター風のパスタを作ってみませんか?
忙しい日のランチや、手軽な夕食にぴったりな一品です。
きのこの旨みとシーフードの海鮮の風味が食欲をそそります。
少量のチーズでバターに近い風味を出しているのもちょっとした工夫です。
大抵の家庭にはあるものを使用するので特別な材料は一切不要です。
調理時間も短く、洗い物も少なく済むので、忙しい方でも手軽に作ることができます。
パスタの種類やきのこの種類を替えて、自分好みのアレンジも楽しめます。
ぜひ、このレシピを参考に、あなただけのオリジナルパスタを作ってみてください!
マーガリンで作るガーリックバター風きのことシーフードの簡単パスタの材料
価格は購入場所や物価によって左右されますのであくまで参考です
使用食材 | 使用量 | 価格 |
---|---|---|
パスタ | 100g | ¥54 |
オリーブオイル | 大さじ1杯 | ¥31.5 |
玉ねぎ | 1/4個 | ¥20 |
シーフードミックス | 50g | ¥60 |
しめじ | 1/2㍶ | ¥49.5 |
(※)にんにくチューブ | 約2g | ¥6 |
(※)マーガリン | 20g | ¥46.7 |
(※)パセリ | 小さじ1/2すりきり1杯 | |
チーズ | 約10g | ¥29.8 |
塩 | 適量 | |
合計金額 | ¥297.5 |
※バターの代わりにマーガリンを使用していますのでバターがある方はバターで作ってみてください。
※パセリは軽すぎて分量が図れませんでしたので価格は見てとさせてください。
本来のガーリックバターはバターとにんにく、生パセリ、エシャロットを使います。日本にはエシャレットというものもあります。これはエシャロットではないのでご注意ください。飲食店時代にはエシャロットはベルギー産のものが多かったのでほとんどがベルギー産になるかと思います。日本産以外は違うという認識でいてもらっても問題ないかと思いますが下記の写真がエシャロットになりますので同じならエシャロットで間違いないかと思います。オシャレなスーパーや専門的なスーパーなどでは見かけることもあるかと思いますが、一般的なスーパーには売っていないことがほとんどですので気を付けてください。
マーガリンで作るガーリックバター風きのことシーフードの簡単パスタの作り方
まずは無駄を無くすためにパスタを茹でるお湯を沸かし始めましょう。
お湯を沸かす
パスタを茹でるためのお湯を用意します。大きめのお鍋にたっぷりと水を入れて火にかけます。
塩を入れますが水の状態だと塩が溶けないので味見しても分からないと思います。
ある程度温まってきてから塩を入れてちょうど良い塩分(味)になっていればOKです。約1%入れれば大事丈夫だと思いますが味見はしましょう。
食材の用意
- 玉ねぎはみじん切りにします。スライスでもいいと思いますができだけ薄く切りましょう。包丁が面倒な場合はフードプロセッサーなどで細かく刻みましょう。
- しめじは半分にしておきましょう
- マーガリン、パセリ、にんにくを器に入れて混ぜておきましょう。
- チーズも器に取り分けておくと楽ですね
フライパンにオリーブオイルと玉ねぎみじん切りを入れてゆっくり炒める
フライパンに玉ねぎとオリーブオイルを入れたら少し弱火で炒めていきましょう。
しめじとシーフードミックスを入れて炒める
しめじとシーフードミックスを入れて炒めていきます。シーフードミックスが冷凍の場合は中まで火が通るまで時間がかかるので、玉ねぎが焦げないように注意しながら炒めていきましょう。ある程度火が入れば後でソースで火を入れられるのであまり神経質にならなくても大丈夫です。
ゆで汁とガーリックバターをいれてひと煮立ちさせる
ゆで汁を使って器についたガーリックバターを溶かし入れてあげると無駄なく使えます。
ゆで汁の量ですが、塩分と水分量の関係でご自分で調整が必要です。
ゆで汁には塩が入っています。(まだ入れてなかったらこの辺で入れておきましょう。味見も忘れずに!)
ゆで汁を足しすぎるとしょっぱくなってきます。塩分と水分をうまく調整してください。
下記写真がおおよその水分量の目安です。
火を止めてチーズを入れる
火を止めたらチーズを入れてパスタが茹で上がるのを待ちます。
パスタを茹でる
パスタを茹でます。
表示時間より1分早く上げてソースで1分火にかけながら絡める感じです。
ただし、早ゆでのパスタや形状の違うパスタで試したことが無いのですべてに当てはまるかは分かりません。
パスタソースと絡める
先ほど1分早く上げたパスタとソースを水分量に注意し、火にかけながらら1分ほど絡めます。
盛り付けて完成
盛り付けたら完成です。
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