ててをフォローする

にんにくの保存方法はオリーブオイルで密閉できる瓶詰がおすすめ!

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

にんにくの保存方法の写真 料理のマメ知識

はじめまして🙇

この記事を執筆している元料理人の「てて」と申します🙇

洋食店で10年調理をしてきた経験を活かし、料理の幅を広げて時短もできる便利なにんにくの保存方法をご紹介します。突然ですが、こんなお悩みありませんか?

  • にんにくを買っても使い切れずに困る
  • 使うたびに手がにんにく臭くなる
  • 少しでも節約しようと何個も入った安価なにんにくを買って使い切れず困っている

これらの悩みを解決する方法が、「にんにくをオリーブオイルに漬けて保存する」方法です。この方法なら、にんにくを簡単に保存でき、調理の時短にもつながります。しかも、漬けたオリーブオイルもにんにくの風味がついて、さまざまな料理に活用できますよ。

にんにくをオリーブオイルで保存するメリット

長期間保存が可能: 皮をむいたにんにくを細かく刻んでオリーブオイルに漬けることで、保存期間が長くなります。冷蔵庫で約1ヶ月はしっかり保存できます。

使いやすく便利: にんにくをみじん切りにしてオリーブオイルに浸けるだけで、調理のたびにすぐに使えるので、手間が省けます。

風味を活用: オリーブオイルに漬けたにんにくオイルは、サラダや炒め物などにそのまま使えます。料理に豊かな風味をプラスできます。

手順

  • にんにくの準備: にんにくの皮をむきます。
  • 刻む: フードプロセッサーでにんにくをみじん切りにします。
  • 瓶詰め: 密閉できる瓶にみじん切りしたにんにくを入れ、オリーブオイルをにんにくが完全にかぶるまで注ぎます。
  • 保存: フタをして冷蔵庫で保存します。

とても簡単ですよね

しかも使うときに簡単に使えて便利

漬け込んだオリーブオイルはにんにくオイルとなって色んな料理に使えるのでこの保存方法をしない理由はないです

毎回、にんにくを包丁やフードプロセッサーで使う分だけ刻んでいたら時間がもったいないです

保存も最低でも1か月は持つのでぜひ試してください

にんにくの保存方法はどうしてる?

にんにくの保存はどうしてる?写真

にんにくの保存方法はどのようにしていますか?

  • ラップで包む
  • ジップ付きの保存袋に入れる
  • そのまま冷蔵庫に入っている

にんにくは常温で保存しておくと芽が伸びてきてしまいます

冷蔵庫でも新聞などに包んでしっかり密閉して保存しておかないといずれ芽が伸びてきますし庫内は乾燥もするので小さくなって柔らかくなってもきてしまいます

にんにくの保存方法で密閉できる瓶詰がおすすめな理由

にんにくの保存方法は密閉できる瓶詰めがおすすめの写真

しっかり密閉できないと冷蔵庫内の他の食材に臭いがうつってしまいますし、冷蔵庫を開けた瞬間からにんにく臭がすごいです

しっかり密閉することでこの臭いうつりを防いでくれます

フタ付きの瓶はわざわざ買ってこなくても、例えば海苔の佃煮などの入れ物を取っておいて利用することも可能です

百均などで買ってきても経済的でいいですね

にんにくの保存方法はオリーブオイルに浸ける

にんにくをオリーブオイルに浸ける写真
てて
てて

写真はにんにく1株の量です。家庭で使う分では十分な量ができるので1回1株分を作っておくととても便利ですよ

にんにくをオリーブオイルに浸けることでにんにくの酸化を防ぎます

オイルでフタをして空気に触れさせないってことが大事ですね

皮をむいてもむかなくてもオイルに浸けておくことはできますが、使う際に油まみれになるし掃除も大変だしでいいことはないので加工して浸けることが望ましいです

そこでどのように加工してどのように保存しておくのかご説明しますね

にんにくをオリーブオイルに浸けて保存する方法

にんにくをオリーブオイルに浸けて保存する方法の写真
てて
てて

写真のようにしっかり隠れるぐらいのオリーブオイルを入れてください。

常に空気に触れないようにする事が重要です。

使っていくとオリーブオイルが減っていくのでその都度、足して常に隠れるように気にかけましょう

にんにくをオリーブオイルに浸けて保存する方法はみじん切りにして浸ける方法とスライスして浸ける方法です

皮をむく手間はかかりますが、どうせむくなら一気にむいて保存しておけば、あとで簡単に使えてかなり楽ができます

にんにくをみじん切りにして浸ける

にんにくのみじん切り
  1. 皮をむいたにんにくをみじん切りにする
  2. 密閉できる容器にみじん切りしたにんにくを入れる
  3. オリーブオイルをにんにくがしっかり隠れるまで入れる
  4. しっかりフタをして冷蔵庫へしまう

容器の口はスプーンなどで簡単に取り出せるように大きめの方がいいです。

容器の口は大きい方が使いやすい

とっても簡単ですよね

みじん切りは包丁でやってもいいですが1株やるのはかなり大変なのでフードプロセッサーを使うことをおすすめします

みじん切りの機能しか使わないのであれば百均に売っているフードプロセッサーでも十分です

フードプロセッサー

逆にみじん切り以外の機能も使いたい、1台でたくさんの機能が欲しいという方は多機能でオシャレなフードプロセッサーも売っていますので探してみてください

にんにくをスライスして浸ける

にんにくをスライスした写真
  1. 皮をむいたにんにくをスライスする
  2. 密閉できる容器にスライスしたにんにくを入れる
  3. オリーブオイルをにんにくがしっかり隠れるまで入れる
  4. しっかりフタをして冷蔵庫へしまう

容器の口はスプーンなどで簡単に取り出せるように大きめの方がいいです

容器の口は大きい方が使いやすい

こちらも簡単ですよね

料理初心者や包丁使いが苦手な方、にんにくのスライスが面倒な方はスライサーやスライス機能が付いたフードプロセッサーを使う方が簡単でいいですが、スライスが苦手ではない方は量にもよりますが包丁の方が楽かと思います

にんにくをオリーブオイルで瓶詰め保存して調理時間を短縮

にんにくを刻んでオリーブオイルに浸けると調理時間の短縮になる写真
てて
てて

写真はみじん切りですがスライスもやり方は同じです。

料理でスライスを使う機会ってそんなにないですよね。

みじん切りだけあれば十分だと思います。

上記でご紹介したように、にんにくをみじん切りやスライスにしてオリーブオイルに浸けて保存しておくことで調理で使うときにとても便利です

特に仕事が忙しくて調理の時間を短縮したい、共働きで時間が限られているから時短できる方法があるなら取り入れていきたい方には大変おすすめの保存方法となっています

にんにくを浸けておいたオリーブオイルは保存以外にも使い道がある

にんにくオイルをサラダにかける

にんにくを浸けておいたオリーブオイルはにんにくオイルとして活用できます

例えばサラダやお刺身、お肉や焼き魚などにかけたり、にんにくオイルで炒め物をしたりと、そのまま使っても炒め物に使ってもと結構万能に使うことができるのでとてもおすすめな保存方法です

私は唐揚げを作るときにオイルを少し入れてにんにくの香りをつけてます。

そのままのにんにくの保存方法は?

皮をむかずにそのまま保存しておくか、密閉できるものに入れて保存しましょう

それでもそのまま長期保存しておくとにんにくの身が干からびてきたり、ぶよぶよになってきたりするので早めに消費していただくのが一番かと思います

にんにくの最適な保存方法のまとめ

  • にんにくの準備: にんにくの皮をむきます。
  • 刻む: フードプロセッサーでにんにくをみじん切りにします。
  • 瓶詰め: 密閉できる瓶にみじん切りしたにんにくを入れ、オリーブオイルをにんにくが完全にかぶるまで注ぎます。
  • 保存: フタをして冷蔵庫で保存します。

この保存方法が使い勝手もよく、別の使い方もできる一石二鳥な保存方法です

普段のにんにくの使い方にもよりますが、ご飯を作るたびににんにくの皮をむいてカットするよりかは、あらかじめ用意しておく方が時間の短縮にもつながるし、何よりも楽です

この方法を試すことで、にんにくの保存も簡単に、料理も楽しくなること間違いなしです!忙しい日々の料理にぜひ役立ててくださいね。どんどん活用して、もっと快適なキッチンライフを手に入れましょう。

保存期間も最低でも1か月はもちます(多分もっともつと思います)

その他のオイル漬け

唐辛子で作ったペパロニオイルをピザにかける

ペパロニオイル………オリーブオイルに唐辛子を浸けておくとイタリアンレストランなどで見かけることもあるペパロニオイル(ピザにかけたりするちょっと辛いオイル)になります

ラー油………ごま油に唐辛子を浸けておくとラー油として使えたりします。

ただし、浸けておくだけだとすごい辛くなるわけではないので辛くしたい方は一度、オイルで唐辛子を優しくゆっくり火を入れてあげましょう

その後、冷やしてから瓶詰めしておくといいでしょう

唐辛子の量は入れる入れ物にもよりますが詰め込みすぎず、かといって少なすぎずで調整してください

コメント