暑い夏のお昼ご飯、ピリッと辛いうどんで簡単にすませたいと思いませんか?
洋食店で約10年調理をした経験を持つ元料理人の「てて」です
当たり前ですが夏は暑い、そして作るのもしんどい
今日もそうめんでいいや!ざるうどんでいいや!
そこはグッと抑えて簡単で美味しいつけ汁うどんにしてみませんか?
うどんは冷たく、つけ汁は温かい。そして食欲をそそるピリ辛。そんな肉辛つけ汁うどんの作り方をご紹介します
誰でも簡単に作れるレシピなので是非参考にしてください
肉辛つけ汁うどんで使う調理道具
- 包丁
- まな板
- 計量スプーン
- 計量カップ
- 片手鍋
- 両手鍋(うどんを茹でるため)
- ザル(茹でたうどんを洗う用)
- ボウル(ザルが入るぐらいの大きさ)
肉辛つけ汁うどんの材料
ⓐは計量して鍋に一緒に合わせておいて大丈夫です
3~4人分の材料 | 分量 | 価格 |
---|---|---|
うどん乾麺 (冷凍や生でも可) | 400g | ¥145 |
ⓐ料理酒 | 大匙6杯(90㏄) | ¥60 |
ⓐみりん | 大匙6杯(90㏄) | ¥60 |
ⓐ醤油 | 大匙3杯(15㏄) | ¥58 |
ⓐほんだし | 小匙山盛2杯 (もしくは大匙1) | ¥42 |
豆板醤 | 小匙2杯 | ¥34 |
長ネギ | 半分 | ¥59 |
豚モモ切り落とし | 213g | ¥315 |
しめじ | 1㍶ | ¥99 |
油揚げ | 1㍶(1枚) | ¥60 |
ⓐ水 (うどんを茹でるための水は 含まれていません) | 800㏄ | ¥0 |
氷 | 冷蔵庫で作れる量で 20個から30個ほど | ¥0 |
合計(税抜き) | ¥932 |
ⓐの代わりに麺つゆと水で作ってもOKですが多少味が変わります。その場合は麺つゆと水で1000㏄ぐらいになるように割ってください。
ⓐを鍋に入れ沸騰させて冷やせば麺つゆになります
肉辛つけ汁うどんの作り方
それでは作っていきますね
両手鍋にたっぷりの水を入れて沸かす
うどんを茹でる場合は両手鍋にたっぷりの水を入れて火にかけて沸かします
流水麺やレンジで解凍する場合はもちろん必要ありません
沸かしている間につけ汁を作っていきます
片手鍋に材料を入れて火にかける
長ネギはぶつ切りにします
材料ⓐと長ネギを片手鍋に入れて火にかけます
ⓐ=水800㏄、料理酒・大匙6杯(90㏄)、みりん・大匙6杯(90㏄)、醤油・大匙3杯(45㏄)、ほんだし・小匙山盛り2杯(約大匙1杯)
豚肉を入れて沸騰させ灰汁をとる
豚肉をなるべくかたまりにならないように広げながら入れて火を入れます
灰汁が出てきましたら取ってください
しめじ、油揚げ、豆板醤を入れ軽く煮る
しめじ1㍶(いしづきはカットする)をほぐしながら入れる
油揚げ1㍶は好みの大きさにカットして入れる
豆板醤を小匙2杯を入れる(かたまりにならないようにしっかり混ぜる)
味見をして味の調整をしてください(分量通りやっていれば必要ないかと思いますが、塩分が足りないようでしたら塩や醤油などで調整しましょう)
再度沸騰させて1~2分ぐらい火にかけたら完成
食べる直前に再度沸騰させ、器に盛りましょう
茹で上がったうどんを冷水で冷やして完成
沸騰した鍋にうどんを入れ表示時間茹でる
茹で上がったらザルにあけ、まずは水道水で洗って冷やします(熱湯をシンクに流すとき「ベコンッ!」てなるので水道水を全開で流しながら少しずつ、でも素早くザルに入れましょう)
熱湯をシンクに流すと排水管が熱で溶けるので注意してください
その後ボウルに入れた氷水にザルごと入れ、よく混ぜてキンキンに冷たくします
水をよく切って器に盛って完成です(ザルにうどんが入った状態でうどんを押すように水を絞ります)
最後に白髪ねぎを乗せてもいいですね。白髪ねぎの作り方は👇こちらの記事で紹介しています
まとめ
つけ汁は温かくても冷たくても美味しいです。冷たいつけ汁で食べたい方は先に作っておいて冷やしてから食べましょう。また、以下に注意して作りましょう
温かいものより冷たいものの方が塩分を感じやすくなります。温かい状態での味がちょうど良いと冷たくした場合しょっぱく感じますのでそれを踏まえて調整してください。温かい状態で多少薄いかなぐらいが冷やしたとき丁度いいです。
麺類はご家庭で簡単に作れる料理の筆頭ですよね
その分たくさんのレシピも存在しますね
寒い冬に食べたくなる味噌煮込みうどんのレシピも公開していますので覗いて見てください
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