南フランスのプロバンス地方の風を少しだけご自宅で味わいませんか?
洋食店で10年調理場で働いた経験を持つ元料理人の「てて」です
鶏もも肉のステーキを香草で焼くだけなので簡単でご飯が進みます
夕飯の献立に困ったときには強い味方になってくれること間違いなし
オーブンでも作れるのでとっても簡単です
鶏もも肉のステーキを香草焼きにして食卓へ並べて、いつもと違う料理で家族との会話を楽しみましょう
使う調理道具
- 包丁
- まな板
- フライパン
- 鍋やステンレスボウル(鶏もも肉を焼くときに上にのせるおもし)
使う食材
品名 | 分量 | 金額 |
---|---|---|
鶏もも肉 | 2枚 | ¥812 |
ローズマリー | 2枝 | ¥96 |
タイム | 10本ぐらい (ローズマリーと同量) | ¥79 |
油 | 小さじ1 | ¥2 |
塩、コショウ | 適量 | |
合格 | ¥989 |
ローズマリーとタイムはできれば生のものがいいですが、なければ乾燥でも大丈夫です
鶏もも肉の香草焼きステーキの作り方
鶏もも肉の香草焼きステーキは焼くだけで簡単なので先に材料を用意して役立の状態します
ハーブを刻む
ハーブを枝の部分は除いて細かく刻みます
片方の手でハーブの先端を持ち、そこから逆の手の3本指で軽く押さえて根元にズラしていくと葉だけが取れます
写真は乾燥を使っています。乾燥していると飛び散って大変なのでフードプロセッサーやミキサーを使うと簡単です
フードプロセッサーやミキサーがない場合は若干舌ざわりが悪くなりますが、そのままでも大丈夫ですよ
この記事では細かくせずにそのまま使ってます
鶏もも肉に塩、コショウ、ハーブをかける
鶏もも肉の両面に塩、コショウ、ハーブをふりかけます
鶏もも肉のスジや脂を取り除く場合
売っている鶏もも肉にはスジや脂がついています
取り除かなくても食べることはできますが、私は気になるのでいつも取り除いてます
ちょっと面倒なので気になるところを軽く取り除くだけでも大丈夫です
青で囲ったところがスジや脂になります
これを包丁で取り除いていきます
よく切れる包丁じゃないときれいに掃除できないので、包丁は切れるようにしておきましょう
鶏肉に限らずお肉や魚は食中毒の原因になりますので、各食材で必ずまな板を代えるか、しっかり除菌などしてから次の食材をカットするようにしましょう
できれば野菜、果物、お肉、お魚の4枚のまな板を使用することをおすすめしますが、置く場所がなかったり、いちいち交換しているのも面倒ですよね
そんな時はまな板シートがおすすめです
都度、まな板シートを交換すればまな板をいちいち交換する必要が無くなります
とっても便利ですがお肉を持ち上げるときに一緒にくっついてくることだけが難点ですね
百均でも売っているので試しに買って使ってみてもいいですね
鶏もも肉を焼く
フライパンに油を敷いて強火にしてフライパンを熱します
熱くなったフライパンに鶏もも肉の皮面を下にして焼いていきます。焼く際はおもしを乗せて均一に焼けるようにします。ここで中火にしましょう
おもしを乗せずに焼くと皮面が縮み中心が浮いて反ってしまい、きれいに焼けないので必ずなにかおもしを乗せて焼きましょう(反らなくなったらおもしはどかして大丈夫です。これ以上はおもしは使いません)
鍋や熱に強いボウルなどに水を入れてあげると簡単におもしになります
写真は汚れ防止のためアルミホイルを間に入れていますが、入れる際は最小にカットするかおもしにしっかりくっつけましょう
洗い物面倒だなぁと思ってアルミホイルを大きめにカットして敷いたら蒸し焼きみたいになってしましました💦もしアルミホイルを敷く場合はおもしのほうを包むようにしてあげましょう。
皮がいい色に焼けたらひっくり返して少し弱火にしましょう
中まで火が通るまでじっくり焼いてください
火の通りが分からない場合は少し切って見てみましょう
美味しそうな焼き色ですね♬
火が通れが完成です。フライパンから取り出し、カットしていきましょう
カットして器に盛り付ける
切り方はお肉を横に向けて縦にカットしていきますが、基本的にお任せです
写真はラタトゥイユを一緒に盛り付けていますが、茹でた野菜や焼いた野菜、炒めたジャガイモなどを付け合わせてあげてもきれいです
色を意識してあげると見た目が華やかになりますので、緑の物や赤い物を付け合わせてあげるときれいですよ。茹で野菜はただ茹でるよりコンソメで茹でるといいですよ。
器に盛り付けたら完成です
コメント